こんにちは。オーナーカメラマンの稲次です。
11年前にオープンしたクッキーナッツ・スタジオ。
3年前には2号店をオープンさせました。
え?クッキーナッツって二つあったの?
そんな声をよく聞きます。
そうなんです。
川崎には二つのクッキーナッツスタジオがあるんですよ。
ご存知でしたでしょうか?
川崎区境町幸区鹿島田にあるのです。
その二つのスタジオの特徴を
オープン以来設計に携わった私から
シーンごとに紹介したいと思います。
まずは川崎本店から行きます。
そもそもクッキーナッツ川崎本店は、
先日のブログで紹介した通り、
英国コッツウォルズをモチーフとしてます。
お花や緑に囲まれた古いインテリアのスタジオを目指しているのですが、一つ苦労したのが、「和」のテイストでした。
七五三の着物に似合う背景。それが命題でした。
色々試行錯誤した結果、デザイナーさんに提案されたのがこのダイヤ屏風だったのです。
これを見たとき、「いけるぞ!」と思いました。
様々なスタジオで撮られた写真を見たとき、障子のシーンを見かけます。確かに、和に合うのですが、盾と横の線におしゃれさを感じない。また黒の格子に斬新さがない。
それを崩してくれたのが、斜めのライン、つまりダイヤ調の格子でした。
さらに可動式の発想です。
こちらの壁、蛇腹式に動くようにしたんです。
それによって撮れる自由度が増しました。
黒に似合う着物、もっと薄いグレー、ベージュ。それぞれのテイストに合わせて背景の変化を楽しめます。
一番使用頻度の高い、クッキーナッツ・スタジオ川崎本店のメインのシーンです。
次回は「田舎町の扉」について。
cookie-nutsクッキーナッツ便りこんにちは。オーナーカメラマンの稲次です。 11年前にオープンしたクッキーナッツ・スタジオ。 3年前には2号店をオープンさせました。 え?クッキーナッツって二つあったの? そんな声をよく聞きます。 そうなんです。 川崎には二つのクッキーナッツスタジオがあるんですよ。 ご存知でしたでしょうか? 川崎区境町と幸区鹿島田にあるのです。 その二つのスタジオの特徴を オープン以来設計に携わった私から シーンごとに紹介したいと思います。 まずは川崎本店から行きます。 今回は「ダイヤ屏風(びょうぶ)」の部屋。 そもそもクッキーナッツ川崎本店は、 先日のブログで紹介した通り、 英国コッツウォルズをモチーフとしてます。 お花や緑に囲まれた古いインテリアのスタジオを目指しているのですが、一つ苦労したのが、「和」のテイストでした。 七五三の着物に似合う背景。それが命題でした。 色々試行錯誤した結果、デザイナーさんに提案されたのがこのダイヤ屏風だったのです。 これを見たとき、「いけるぞ!」と思いました。 様々なスタジオで撮られた写真を見たとき、障子のシーンを見かけます。確かに、和に合うのですが、盾と横の線におしゃれさを感じない。また黒の格子に斬新さがない。 それを崩してくれたのが、斜めのライン、つまりダイヤ調の格子でした。 さらに可動式の発想です。 こちらの壁、蛇腹式に動くようにしたんです。 それによって撮れる自由度が増しました。 黒に似合う着物、もっと薄いグレー、ベージュ。それぞれのテイストに合わせて背景の変化を楽しめます。 一番使用頻度の高い、クッキーナッツ・スタジオ川崎本店のメインのシーンです。 次回は「田舎町の扉」について。クッキーナッツ川崎本店ブログ マタニティフォト、七五三、お宮参り、成人式などで評判! 神奈川県川崎市で人気のフォトスタジオです