赤ちゃん時代の写真を残す方法-百日祝い

赤ちゃんの誕生は家族にとって特別な瞬間です
誕生前と誕生後では、まさに世界が違って見えるような思いがします
どんな風に赤ちゃんの写真を残せば良いでしょうか?
ここでは生まれてから100日目の記念写真をご紹介します

百日祝い
撮影期間は100日になるべく近い日が理想です
どんな写真?
百日祝いは生後100日に一生食べ物に困らないようにという願いをこめたお祝いで「お食い初め」「お食べ初め」ともいわれます
赤ちゃんにお着物やベビードレスを着せて、お祝いのお膳を置くなどして撮影します
撮影用に塗物のお膳を写真館で用意していますので、何もお持ち込みされなくても大丈夫です
なんといっても赤ちゃんの表情が豊かになるこの時期は赤ちゃんの撮影にもっともふさわしく、赤ちゃんらしい写真を残すことができます

お祝いのお膳は男の子が朱で女の子が黒と決まりがあります
それぞれ初着の色との対比が美しいですね

鯛のお頭付きやお赤飯でご自宅でお祝いされる方も多く、百日のお膳が通販などでも取り寄せができるためお家で楽しむことができます
親戚を呼んで楽しいひとときとなりそうですね

ちなみに我が家では上の子が2歳だったので赤ちゃんにお肉を食べさせようとしていてあわてて止めた笑い話が残っております

百日祝いはご自宅でセルフで撮影しているママさんもいらっしゃるようですが、ここはぜひゆっくりされてプロの撮影で残されることをおすすめします
お宮参りと兼ねての撮影も増えております、赤ちゃんの様子や産後のママの体調に合わせて選択できるとよいですね

クッキーナッツ・スタジオでは・・
百日祝いにお見えになるご家族は、移動や産後のママのケアの為にご親戚が見えることが多いです
赤ちゃんを大切にされている皆様のあたたかい空気が流れているところを、家族写真としても撮影させていただきます
祖母様に抱っこされたり、ごきょうだいさんとのお手々の対比なども楽しいです
もちろん赤ちゃんだけの写真もいろいろな背景でご準備しています

写真を残すことは、その貴重な瞬間を記録し、永遠に残す手段ですね
これらの写真を見返すことで、親は赤ちゃんの成長を振り返ることができ、喜びや感動を再び味わうことができます。
いつか、赤ちゃんが大きくなった時にたくさんの愛を受けながら育ったことを、写真をみながら思うときが来ます